list 冊子について決めよう! (目的・ターゲット)

仲間が集まったら、冊子について決めていきましょう。
これを行なわないで「ひとまず動こう!」とやってしまうと、出来上がったのが、統一感がなく、最初に考えたものと全く違うってことも。なかなか決まらずに面倒かもしれませんが、しっかりとこなしていきたいポイントです。

list 目的

これは、「どうして、フリーペーパーを作ろうと思ったか」です。 マイナーな活動を広げたい、地域を活性化したいなどいろいろな目的があると思うので、その目的を固めて下さい。

「地域を活性化することが目的である」

これだけでは不十分です。何を目指して、この冊子を作るのかを話し合ってください。そうすることで、仲間内で「一体、どんなフリーペーパーを作り上げるか」を共有することができます。

ここに、私どもの団体が発行している「三田市の地域情報誌 Sui'to」の目的を挙げておきますので、参考にして下さい。ちなみに、市の助成金に応募した書類からの引用なので、堅い文章になっています。

> 「三田に案内できる場所がない」や、「こんな田舎じゃなくて都会に出たい」といった声をよく聞く。しかし、そういった人たちがどれほど三田の魅力を知っているのだろうか。「三田を友達に紹介しようと思って困った」、「三田の名産がわからない」といった声を大学へ進学した友人から聞くこともある。
> 住んでいるからこそ見えてこない素朴なよさ、近くを通るけど入ったことのない隠れた名店、活発に行われているけれど見えない市民活動。あるけどなかなか見えない「三田の魅力」。そういったものは知らないだけで、身近にあるのだから見つかるはず。これは、三田で育ってきた取材員が探し回り、広めることで、市民の皆さんと一緒に「より三田を好きになろう」という事業である。

残念ながら選考に漏れたものなので、これぐらい書くと大丈夫か、というとそういうわけではありません。あくまで、参考程度に考えてください。


list ターゲット

同時に決めないといけないのが、「どんな人に読んでもらうか」。
極端な例でいうと、20代の女性と50代の男性では、内容はもちろんのこと、デザイン・文字サイズの好みから違います。また、同じ20代の女性でも、独身と既婚、学生とOL、子連れとそうではない、電車移動と自転車移動、などの違いで、また好みが変わってきます。 「どんなライフスタイルの人にも読んでもらえるものを作る!」、そんなあなたは出版社を興すことができます(笑)

「三田市の地域情報誌 Sui'to」から該当する部分を抜粋しておきますので、参考にして下さい。

> 「待ち時間を潰すために、興味のない雑誌を開く。携帯電話を弄る」。よくある光景であり、ここにこの冊子があれば簡単に手にとってもらえるはずである。
> 大学生や主婦といった、「自分の時間」を活用することで生活を豊かにしたいと思っている層(20代前半)
> 「暇な時にふと取り出す冊子」を目指す為、バックに入るA5サイズとし、気軽に読めるような内容とする。
> 通勤・通学時の電車内で読んでもらえるように

不十分な内容ですが、それでも「読み手」の像がうっすらと浮かんでいきませんか??そういう内容を決めての「ターゲット選定」です。



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